筆者は歌舞伎町でホストやキャバクラのボーイなど、さまざまな夜の仕事を経験してきました。今回は、その経験をもとにキャバクラについて紹介していきます。
キャバクラ嬢に彼氏がいる割合について、多くの人が気になるポイントではないでしょうか?
結論から言うと、キャバクラ嬢のほぼ100%が彼氏持ちです!
彼女たちは接客業のため、多くの男性と知り合う機会があり、自然と恋人がいるケースがほとんどです。
キャバクラで大金を使えば、彼氏になれるのではないか?と考える人もいます。しかし、現実はそう甘くありません。
キャバクラ嬢にとって、お金を使うお客さんは「お客さん」以上の存在にはなりにくいのが現実です。お金を使う時点で、彼女たちはその人を「お金を落とす人」として認識するため、恋愛関係に発展することはほぼあり得ません。
彼氏がいることを確認するためには、相手の言動や生活環境を観察することが重要です。一般的に、恋人の存在を隠そうとする人は、特定の理由を使って連絡が取れない状況を作り出すことが多いです。
彼氏がいることを隠すためによく使われる言い訳には、以下のようなものがあります。
実家暮らしはあり得る話ですが、「兄弟と住んでいる」というのは嘘であるケースが多く見受けられます。兄弟と住んでいることで、家に誰かがいるという口実が作りやすいため、恋人の存在を隠しやすいのです。
また、「昼間は働いているから連絡が取れない」というのも、一見するともっともらしいですが、夜遅くまで働いた後に昼間も働くのは現実的に厳しいため、言い訳として利用されることが少なくありません。
筆者が驚いた「彼氏がいても問題ない」という最高のアイディアは、仲のいいゲイの友達がいるという設定です。
この方法の利点は、万が一街で見られたとしても、同性の友人として一緒にいるだけという説明ができることです。さらに、友達として一緒に住んでいたとしても周囲の人に怪しまれることがほとんどありません。恋人との時間を確保しつつ、疑念を持たれずに日常を過ごすことができるため、非常に効果的な方法と言えるでしょう。
この発想には本当に感動しました。シンプルでありながら、非常に理にかなっているため、もし誰かが恋人の存在を隠したいと考えているなら、参考にする価値があるかもしれません。
キャバクラ嬢はほぼ100%彼氏持ちであり、お金を使っても恋人になれる可能性は極めて低いのが現実です。キャバクラは「夜のエンターテインメント」と割り切って楽しむのがベストでしょう。